デマ
デマの説明
デマとはデマゴギー(独:demagogie)の略で、本来は政治的な目的を持って意図的に流す嘘のことであり、転じて単なる嘘や噂、流言などを指すこともある。前者の意味のデマを流す人物のことをデマゴーグという。
噂や流言はしばしば(前者の意味での)デマゴギーだったのではないかと捉えられることがある(陰謀論の項も参照)。1990年代後半以降は、インターネット上のブログや電子掲示板などから広まるケースも増えている。
インターネットで広まったデマの例
* 数年前、インターネット上に『創価学会に入信した有名人リスト』として事実確認をせずに氏名を掲載、その内容をきっこ等の有名ブロガーが記事として掲載したことから愛川欽也が創価学会員というデマがネット上で流れた。2009年2月28日に愛川は自身の公式ホームページで「僕は創価学会の会員ではありません」と否定。その内容をJ-CASTニュース3/2に掲載。ニュースでは過去に週刊誌等が特集として組んだ創価学会に入信した芸能人リスト[1][2]の中に愛川の名がないことを明らかにした。その後きっこは謝罪記事を掲載したが創価学会はこの件に対し一切コメントしていない。もっとも、新宗教の信者が自分の宗旨を公言することはめったにないのが普通なので、当人が隠していたとしても不思議ではない。
* 国会議員や言論・文化人に対する在日認定。右派系雑誌や学者がまことしやかに採り上げ、訴訟に発展した例もある。
* チェーンメール。
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