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ブラックリスト

ブラックリストの説明

ブラックリスト(英語: blacklist)とは、警戒を要する対象の一覧表のこと。対義語はホワイトリスト。

インターネット

インターネットにおいては、スパム防止やウェブサイトのフィルタリングにおいて、受信や閲覧を拒否するアドレスのデータベースをブラックリストと呼び、それを使用するシステムをブラックリスト方式と称する。

詳細は「スパム (メール)#ブラックリスト」を参照

いずれの場合も、対義語はホワイトリストである。こちらは安全なアドレスのデータベースであり、指定された以外のものを全てブロックする方式をとる。

また、掲示板やチャット・CGIゲーム・ブログなどにおいてスパム・荒らし・誹謗中傷を行った者に対してサイトの管理人(ホームページ・レンタルサーバ・ブログ・レンタル掲示板などの場合、プロバイダーやその他サービス業者との間で利用契約を締結した個人や団体)が独断で当該者(投稿者の名前、アクセス元をIPアドレス単位で)もしくは指定したNGワードをアクセス禁止や投稿無効にするケースでも、ブラック(アク禁対象者)リストが用いられる。ブログなどの場合は、管理モードで利用可能な場合が多い。そのほか、YAHOO!知恵袋に使われた。

経済活動

企業・団体と一般個人では対象となるケースが異なる。一度ブラックリストに登録されても、状況次第でリストから削除される可能性もある。ただし、一部ネット関連のサービス(アフィリエイトやレンタル掲示板など)で規約違反を犯した利用者は半永久的にブラックリストに登録されたまま(再入会禁止)の場合もある。

企業・団体→一般個人
企業から見たブラック対象者は、犯罪行為を行なった者に対する制裁として行なう場合が多い。例えば、以下のケースでブラックリストに登録される可能性かある。制裁措置は該当者を出入り禁止やアカウント(会員権利)剥奪・強制退会などにするケースが多い。

* 自分の管理領域内で万引・無銭飲食・器物損壊・ゴト行為などの被害を与えた加害者
* インターネットなどの自社サービスで規約違反を犯した利用者(企業名義の利用者も含む)
* 公営競技関連では、暴力団・ノミ屋・コーチ屋などの構成員。

一般個人→企業・団体 自分とって不愉快な対応をした企業や商店などをチェックしてブラックリストに登録し、そのような所では取引を拒否するなどの形で報復する。これらは、ブラック企業に該当するような企業・団体が対象となることが多い。例えば、以下の通り。

* 己の利益のために法令違反を犯した企業・商店・各種サービス業など
* 貧乏人に冷たい接客を行なう商店など
* 障害者・外国人・女装者・低学歴者・ニート・フリーターなどに対して差別的な対応を執る企業・団体
* 相殺措置のない男性差別もしくは女性差別を行っている商店など

金融

金融業界では信用情報機関を通じて業者同士で事故情報(異動情報、借金の返済における事故)を共有することによって、借金申込者の事故情報の有無を確認をできるようになっている。申込者に借金を延滞したなどの事故情報がある場合、通常の金融機関では資金を貸出しづらくなる。よって、金融業者が自社会員以外のブラックリスト(融資不適格者リスト)を作成しているわけではない。

しかし、事故情報の有無が確認されて新たな貸出を拒否となった場合、借金申込者から見れば自分がブラックリスト(融資不適格者リスト)に掲載されてしまったという印象を与えて、このような言葉が発生したと考えられる。特に近年は金融業界内での異業種(例: 銀行・信販・消費者金融)間での情報の共有が進んでおり、よりブラックリストが存在するに近い環境となっている。

金融業者は自社会員等については個人情報や利用実績、返済実績についてデータベースを作成しており、これに基づいてクレジットカードの利用が制限される、もしくは融資不適格と判定される状態を社内ブラック(内部ブラック)と呼ぶ。金融業者の合併によって社内情報が共有されることがある。また、社内ブラックでかつ信用情報機関に事故情報が記録されている場合もある。

銀行等の口座

資金洗浄、振り込め詐欺などに使用された口座に関する情報は記録されており、同じ名義の口座を新たに開設できないことがある。この為、親が何も知らず子供の通帳を売った場合などに、その子には何の罪もないのにもかかわらず通帳を作ることができず、人生に大きな支障をきたす場合がある。

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