マスコミ不信
マスコミ不信の説明
マスコミ不信(マスコミふしん)とは新聞、雑誌、放送(テレビ、ラジオ)といったマスコミ(マスメディア)に対して不信感を持つことを指す。
概説
マスコミは第四権力とも呼ばれ、大衆社会への影響力が絶大である。又、放送メディアは国民の財産である有限の電波を用いていることから、特に公共性が求められている。
マスコミに対する問題点の指摘や批判は、出版などの形で常々指摘されているところではあるが、近年インターネット等の発達により一個人としての意見表明が容易になった為、マスコミに対する不満や批判などがブログやネット上の掲示板などに散見されるようになった。マスコミ不祥事や主にテレビメディアにおいて低俗な内容を批判する際、総じて「マスゴミ」と蔑称されている。又、先般公共放送である日本放送協会(NHK)の不祥事により受信料不払いが急激に増加し百万件超に上ったことなどからもその一端は窺える。
日本新聞協会の調査によると、新聞を「大いに信頼できる」「だいたい信頼できる」と答えたのは、50歳代で92%、20歳代で83%[1]となっている。 テレビの総世帯視聴率(HUT)[2]や若者世代の視聴時間[3]は減少している反面、特に60歳以上の老人と主婦・女性層には多く、日本人のテレビの視聴時間は3時間半で世界一である。「新聞離れ」や「テレビ離れ」は若い世代を中心に見られる。
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