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粘着 (インターネット)

粘着 (インターネット)の説明

インターネットスラングおよび2ちゃんねる用語における粘着(ねんちゃく)とは、特定の物、人物に執拗に嫌がらせ・誹謗中傷などを繰り返すことである。

定義

粘着とは特定の物・人物に対し、嫌がらせや誹謗中傷を長期的に続ける行為である。また、過ぎ去った過去の議論・論争を掘り起こし、再熱させようとする行為も含まれる。主に2ちゃんねるなどの電子掲示板上で見られる行為である。粘着は一般に少数であり(多くは一人)、また陰口ではなく直接言及しにいく。中には迷惑行為をしているという自覚が無い者も存在するが、この定義には本人の自覚の有無は関係無い。

同義語・類似語・関連語

2ちゃんねる以外でも同種の行動を見せるものはパソコン通信時代から見出され、精神医学用語や行動よりの連想による同義語も幾つか存在する。

「サイコパス(→人格障害)」などは精神医学用語から引用され、その性格の分析から付けられたものだが、他にはコンピューターゲームの『グラディウス』の自戦闘機パワーアップ装備の「オプション」または「マルチプル」が「ゲームをミスするまでひたすら付いて来る」ことから引用されたり、固定ハンドルネームのユーザーに付きまとうことから芸能人の付き人のように扱われたり、「専属」扱いされることもある。

特に2ちゃんねるの一部では、「コテハンは、専属君がついて一人前」などとする文化すら見られ、粘着している当人がムキになるほど楽しまれる様子も散見される。かつてはその粘着する側を自在に誘導して様々なパターン化した荒らし行為を誘発させるという「ワザ」を披露する者もいて、この様子を指して「猿まわし」と表現する者もいた。

しかし今日では猿まわし行為自体が、「粘着する者と一緒になって荒らしている」とみなされる場合もあり、サイトによっては双方がアクセス禁止に陥ることもある。

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