インターネット上の中傷、悪口、批判的な書き込みなど、風評被害トラブルを抱える企業・個人様を、誹謗中傷対策総合支援パックによりサポート!

日記で実名を公開されていたケース

ブログやサイトなどで日記を書いている人も多いでしょう。自分だけで書く日記の場合長続きしないことが多いのですが、不特定多数の人に見てもらうことができるブログなら続きやすいものです。ただ、個人的な日記を不特定多数に向けて公開する場合にはちょっと厄介な問題が生じることもあります。それが個人情報の公開・漏洩です。わたしはその問題と直面したことがあります。しかも被害者の立場で。

問題は友人のブログで発生しました。そのブログでは日々の生活の中で起こったことや感じたことが書かれています。とくに問題のある内容ではないのですが、時々平気で実名を出してしまうことがあるのです。とくに多いのが住んでいる地域。おそらくそのブログを読んでいる人は友人がどの辺に住んでいるのかわかってしまっているのではないでしょうか。そのうえでブログにわたしの実名が登場してしまったのです。誹謗中傷などが目的ではなく、わたしと一緒に買い物に言った時の記事だったのですが、思いっきりわたしの実名を書いた上でどの店によってどんなものを購入したのかかが書かれていました。

これではわたしがどこに住んでいて、日ごろどんな店に行くのがほとんど丸わかり。公開している本人は悪いとは思っておらず、悪意も持っていないのがかえって厄介です。悪意がある場合にはしかるべき誹謗中傷対策を行うことができるわけですが、友人の場合は注意するのもなんだか悪いし…といった感じで対応に苦慮させられました。

こうしたケースでの情報の公開・漏洩があるのでくれぐれもブログの活用には注意したいところです。

ネット誹謗中傷・風評被害 体験談一覧に戻る

無料ご相談フォーム